シナネンSS 会は平成30 年1 月26 日、東京都港区のアジュール竹芝におきまして平成30 年賀詞交歓会とコンテストの表彰式をSS 会会員、賛助会員にご参集頂き開催しました。
弊社取締役営業部門管掌の高村は、年頭のあいさつで「昨年はスポット玉が激減し系列取引は安定した。今後はお客様の求めるサービスにいかに付加価値をつけて提案して行くかの競争になる。シナネンはＳＳチームを中心に、他の部署も含めてお客様のSS 経営をサポート出来るよう、様々なご提案と情報提供をオールシナネンで推進する。勝ち残るSS 会を構築してほしい」と述べました。
シナネンSS 会の大塚会長は「EV 化やハイブリッド化により、来店頻度が低下する状況では、自社SS の前面道路を走っている車は全て顧客と考えてビジネスを構築する必要がある。効率の悪い声かけビジネスはやめて、行動がそのまま収益に結びつくような取組みが必要である」と述べ、人手不足と自動車メーカーによる囲い込みに対する考えを話しました。
また、東京電力福島第一原発事故に伴い帰還困難区域になっていた福島県双葉町で、6 年ぶりにSS を再開した、SS 会会員の株式会社伊達屋：吉田知成社長がSS の営業を再開したことを報告し、震災以降の体験と地域貢献に対する思いを述べました。
表彰式の後、元TBS アナウンサーで、現在フリーアナウンサーの石川顕さんを講師にお招きし、「一流の人々から学んだもの～真のリーダーシップとは」の講演を行いました。