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新江ノ島水族館主催「第182回えのすいecoデー」ビーチクリーンに参加しました

新江ノ島水族館主催「第182回えのすいecoデー」ビーチクリーンに参加しました

11月16日(日)神奈川県藤沢市にある新江ノ島水族館(通称:えのすい)が主催する「えのすいecoデー」に参加し、えのすいの目の前にある片瀬海岸にてビーチクリーン活動を行いました。

「シナネンあかりの森プロジェクト」では、新江ノ島水族館が取り組む、絶滅危惧種であるコツメカワウソの種の保存と繁殖へ支援しております。

今回は「えのすいeco」の取り組みへ共感し、海岸清掃へ参加いたしました。

「えのすいeco」とは、生物の生態に関する学び(エコロジー)と、環境を守る行動(エコアクション)を融合させた取り組みであり、その活動のひとつとして、毎月第3日曜日に「えのすいecoデー」と題した海岸清掃を実施しています。

当日は気温16度と上着を着ていると暑さを感じる秋晴れでした。

10時になると133名の参加者が集合。新江ノ島水族館から貸し出されるトングやバケツ、ゴミ袋を手に、波の音が響く海岸へと向かいました。

事前準備が不要なため、散歩や観光の合間に気軽に参加される方も多く見られました。

弊社からはシナネンあかりの森プロジェクト事務局をはじめ、社員とそのご家族、計14名が海岸清掃に取り組みました。

一見すると綺麗に見える海岸にも、表面の砂を少し掘り起こすとガラスやタバコの吸い殻等が点在しており参加者の手によって丁寧に拾い集められました。

清掃終盤、人が集まっている場所へ行ってみると、素敵なサンドアートがありました。皆さん「最初からあったかな~?」と言いつつも記念写真をパシャリ。

元気を貰って清掃もラストスパートです。

その結果、回収されたゴミの総量は7.1kgとなりました。

・可燃ゴミ:4.9kg

・不燃ゴミ:2.0kg

・ビン・缶・ペットボトル:0.2kg

弊社参加者から「想像していたよりゴミが少なかったです。継続的な清掃活動が綺麗な海岸の維持とポイ捨てをさせないことに繋がると感じました。」との声が寄せられ、環境を見つめ直す有意義な時間となりました。

海岸清掃の後はビーチコーミングアートも行われました。海岸で拾ったお気に入りの貝殻
を自由に並べたオリジナルキーホルダー、個性が光ります!

(貝殻についた砂を水で落としてからキーホルダーの土台に貼り付けていきます)

シナネンあかりの森プロジェクトでは、今後も新江ノ島水族館と連携し、カワウソの生態系保護や海の自然保護活動へ取り組んでいきます。

■シナネンあかりの森プロジェクトとは

https://akarinomori.com/project/

「シナネンあかりの森プロジェクト」は、お客さまとシナネンがともに100年先の自然を守り育むことを目指す取り組みです。自然エネルギー100%の利用を通じて、地球温暖化の原因となる二酸化炭素排出量の削減に努めながら、積極的に自然保護活動を行っています。

活動指針

  1. 自然エネルギーの普及によるCO₂排出量の削減を通じて、地球温暖化防止に取り組む
  2. 海や陸の自然保護、生態系の保全活動に積極的に参加する
  3. 多様な団体と連携し、自然環境の大切さを伝える啓発活動を推進する