2026.04.17
あかりの森プロジェクト

足利市「シナネンあかりの森」にて春の植林活動を開催しました

30年先の完成を目指す「シナネンあかりの森」

2026年3月22日(日)、栃木県足利市にある「シナネンあかりの森」にて、シナネン株式会社と青葉組株式会社(以下、青葉組)が協力し、植林活動を行いました。本活動は、両社が締結した「自然資本共創プログラム aoba」に基づく取り組みの一環です。


■「シナネンあかりの森プロジェクト」における青葉組との取り組みについて

「シナネンあかりの森プロジェクト」は、2025年8月より青葉組が推進する「自然資本共創プログラム aoba」への支援をスタートしました。
青葉組が管理する約9,500㎡の土地を「シナネンあかりの森」と名付け、森林の健全な循環を取り戻すべく、「植林・育林」を中心とした活動を行っています。
シナネンあかりの森が目指すのは、かつてのように自然の循環が保たれた豊かな森。2055年の完成を目標に育成を進めており、今回の活動はその第一歩となる初めての植林活動です。


■活動の目的

近年、日本の林業は伐採後の植林率低下、担い手不足、自然資本の劣化など、さまざまな課題に直面しています。
こうした状況を踏まえ、本プロジェクトは青葉組の理念である「自然資本の成長」に共感し、森林再生を支援しています。
活動では、郷土樹種であるどんぐりの採取から苗木の育成、植林、管理まで一貫して取り組み、はげ山となった土地を広葉樹の森へと再生させることを目指しています。


(足利市「シナネンあかりの森」の現在の様子)


■当日の様子

当日は最高気温17度、春らしい穏やかな陽気に恵まれました。シナネン株式会社およびシナネンホールディングスグループの社員11名が参加しました。

まずはフィールドと作業内容について説明を受けました。今回植えるのは栃木県内で育てられたコナラの苗木約40本。地元で育った苗木を同じエリアに植えることで、遺伝的多様性にも配慮し、健全な森づくりにつなげます。

(青葉組によるご挨拶と説明の様子)


■植林活動スタート

作業は、まず枝や根を取り除いて地面を整える「地ごしらえ」から始まりました。急斜面での作業は重労働で、初めての参加者からは「こんなに大変だとは思わなかった」との声も。

 
(地ごしらえの様子)


地面を整えた後、いよいよ苗木を植えていきます。
クワで30cmほどの穴を掘り、苗木を植え、土をかぶせて踏み固め、乾燥防止の落ち葉をかぶせていきます。
一か所植えたら、2メートルほどずらして同じことを繰り返します。この繰り返しによって一帯に植林していきます。

 

 


すべて植え終えた後は、獣害や強風から苗木を守るための防護ネットを1本ずつ設置しました。ネットを苗木に被せながら、一体型になったポールを地面に深く差して、杭で地面に固定します。防護ネットは約5年間取り付けたままにして、成長したら外します。

 




■ランチタイムと感想共有

約1時間半の作業を終え、山頂で昼食をとりながら参加者同士で感想を共有しました。青葉組の職人さんは1日で約200本の苗木を植えると聞き、一同驚きの声。
「10本は植えようと思っていたけれど4本で限界でした」などの声もあり、和やかな雰囲気で交流が深まりました。


(山頂での昼食の様子)

下山後の振り返りでは、「電力の営業活動でお客様にあかりの森プロジェクトの話をしているので、今回の経験をもとにより自信を持って説明できるようになった」「次は子どもも連れて一緒に体験したい」といった前向きな感想が寄せられました。


(感想を共有しあう参加者たち)

この日、私たちが植えた苗木は40本でしたが、この後は青葉組の職人さんたちが引き続き植林作業を行い、約1週間で2,300~2,400本の苗木を植える予定です。
実際に作業を体験する中で、森を守る活動の大変さを実感するとともに、日頃から現場で作業をされている職人の皆さまの技術と努力のすばらしさを改めて感じることができました。


■森づくり活動の未来

シナネンあかりの森では、今後も生物多様性に配慮した森づくりを行っていきます。今回の植林はその第一歩です。今後も青葉組の皆さまと協力しながら、多様な植生を育む森へと成長させていきます。


(足利市「シナネンあかりの森」完成イメージ)

シナネンあかりの森プロジェクトではこれからも定期的に成長を見守りながら、2055年の完成を目指して長期的な森づくりを続けていきます。
森と人、そして未来の地球を守る新たな一歩として、ぜひご注目ください。

(参加者の集合写真)



■プロジェクトの今後の展望

「シナネンあかりの森プロジェクト」は今後も青葉組と連携し、森林再生に向けた取り組みを継続してまいります。
環境に優しいエネルギーの普及と生態系保護を通じて、豊かな自然環境を次世代へとつなぎ、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。





■あかりの森プロジェクト

https://sinanen.com/project/
「シナネンあかりの森プロジェクト」は、環境に優しいエネルギーの普及と生態系保護を通じて豊かな自然環境を残すとともに脱炭素社会の実現に貢献するための活動を行っています。

【活動方針】
1.環境に優しいエネルギーの普及による二酸化炭素排出量の削減に努め、地球温暖化防止に取り組む
2.海や陸の自然保護、生態系の保護に関する活動に積極的に取り組む
3.様々な団体と連携し、豊かな自然を守り残していくことの大切さを伝え、気候変動の緩和や影響軽減に関する啓発に取り組む



■シナネン株式会社について

https://sinanen.com/

シナネン株式会社は、シナネンホールディングスグループの法人向けエネルギーサービス企業です。石油製品の販売、再生可能エネルギー、電力販売、太陽光発電メンテナンスなど、幅広い事業を展開しています。


■シナネンホールディングス株式会社について

https://sinanengroup.co.jp/

シナネンホールディングス株式会社は、1927年に創業したエネルギーサービス企業グループの持株会社です。グループのミッションとして、「エネルギーと住まいと暮らしのサービスで地域すべてのお客様の快適な生活に貢献する」を掲げ、消費者向けのエネルギー卸・小売周辺事業、法人向けのエネルギーソリューション事業、非エネルギー事業(自転車事業、シェアサイクル事業、環境・リサイクル事業、システム開発事業、抗菌事業、建物維持管理事業等)を提供しています。脱炭素社会の実現に向け、企業としての取り組みも強化しています。


【報道機関からのお問い合わせ】

シナネン株式会社
担当:経営企画部 経営企画・広報チーム
TEL:03-6478-7897  E-mail: sinanen-kouhou@sinanengroup.co.jp