~マクセル アクアパーク品川のスタッフも参加し、森・水辺・海のつながりを体感~
2026年10月16日(金)、長野県信濃町の「Afan シナネンあかりの森」において、第3回森林整備活動を実施しました。
今回は、シナネンの社員15名に加え、マクセル アクアパーク品川を運営する株式会社横浜八景島のスタッフ4名が参加し、総勢19名で、100年先を見据えた森の再生に取り組みました。
100年先を見据えた森づくり
「Afan シナネンあかりの森」は、一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団が長年培ってきた森づくりの知見を生かしながら、生物多様性に富んだ豊かな森を未来へつなぐことを目指す活動地です。
森づくりは、木を植えるだけで完成するものではありません。森に光を入れ、多様な植物が育つ環境を整え、変化を継続的に見守っていく。そうした一つひとつの積み重ねが、長い年月をかけて、生きものが生息できる豊かな森を育てていきます。
今回の活動では、「生物多様性とは何か」「アファンの森がどのように甦ってきたのか」を学ぶ講義に続き、生物多様性の視点から森を散策しました。その後、「Afan シナネンあかりの森」の南エリアに移動し、森の状態を確認しながら、ササややぶの刈り払い、刈った草木の片付けなどの森林整備を行いました。

講義の様子
「知る」「体感する」「実践する」を一つの学びに
当日のプログラムは、午前中の講義で森づくりの背景を「知る」ことから始まり、実際に森を歩いて生態系を「体感する」、そして自ら森林整備を「実践する」という流れで行われました。
再生されたアファンの森と、これから再生を進めていく南エリア。その双方を自分の目で見て、手を動かすことで、参加者は森の再生が一朝一夕に成し遂げられるものではないこと、そして人が自然に適切に関わり続けることの大切さを学びました。
目の前のササややぶを刈る作業は、小さな一歩に見えるかもしれません。しかし、その一歩は、森の中に光を届け、新たな植物の芽生えを促し、多様な生きものが息づく環境を未来へつなぐための確かな営みです。

森林整備を前に、森づくりについて学ぶ参加者

作業前の森林の様子

笹刈り作業と森林育成のための戦略的伐採作業後の様子
森で生まれたものを、水族館での学びへ
今回の活動には、マクセル アクアパーク品川のスタッフ4名も参加しました。
シナネンは、2026年10月15日(木)、マクセル アクアパーク品川と「品川シナネンあかりの森プログラム」のプログラムサポーター契約を締結しました。同プログラムでは、森林整備活動で採集したどんぐりや落ち葉、森林整備で生じた間伐材などを、水族館での展示や環境エンリッチメントに活用することを検討しています。
森で起きていることを、水族館を訪れる方々に生きものを通じて伝える。森林での活動と水族館での展示をつなぐことにより、森・水辺・海が水や生態系の循環によって結ばれていることを、より身近に感じていただくことを目指します。
今回の森林整備は、森を再生する活動であると同時に、森の恵みや生態系のつながりを、多くの方へ届けるための新たな出発点となりました。

「アファンの森」でどんぐりなどを採取するマクセル アクアパーク品川の方々
未来の森に対する、現在を生きる私たちの責任
森の再生には、長い時間が必要です。今回整えた場所が豊かな森へ成長する姿を、現在の参加者全員が最後まで見届けられるとは限りません。
それでも、100年先を見据えて今できることに取り組み、次の世代へ引き継いでいく。その意思と行動こそが、未来の森をつくる力になります。
シナネンは今後も、多様な企業・団体と連携しながら、森林や海辺の環境保全、生態系の保護に取り組みます。そして、活動を一過性のものにすることなく、その過程や森の変化を継続的に発信し、自然環境について考え、行動するきっかけを広げていきます。
「シナネンあかりの森プロジェクト」は、豊かな自然環境を次世代へつなぐため、これからも未来を見据えた活動を続けてまいります。
■シナネンあかりの森プロジェクト
「シナネンあかりの森プロジェクト」は、環境にやさしいエネルギーの普及や森林・海辺の環境保全、生態系保護を通じて、豊かな自然環境を次世代へつなぐ取り組みです。森と海は、水や生態系の循環によってつながっているとの考えのもと、森林保全にとどまらず、海洋保全や生態系保全にも活動を広げています。
シナネンあかりの森プロジェクトについて
【報道機関からのお問い合わせ】
シナネン株式会社 経営企画部 管理・広報チーム
TEL:03-6478-7897
FAX:03-6478-7903
E-mail:sinanen-kouhou@sinanengroup.co.jp